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2017.05.18 Thursday

新しい生活第二章

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    修理を引き受けたダイニングチェアですが、半年後にお届けしました。

    なぜ時間が掛かったかというと、理由があってお預かりしてたからなんです。

     

    弊店で幾度か家具修理をされている方からのご紹介ということで、昨年の秋に奥様から修理の依頼がありました。

    約30年ぐらい前の大きなアメリカ製ダイニングテーブルセットの椅子6脚で、ご主人とアメリカで暮らしていた時の思い出の品だそうです。

    ご主人は惜しくも亡なられたそうですが、今回建て替える新居でも使い続けたいので修理できないものかとのご相談でした。

     

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    拝見したところキズやシミなどで塗装の傷みが目立ち、座面は内部の劣化も激しくて大きく沈んでいる状態。

    ただ木部はしっかりとしていたので、住居の解体に合わせてお預かりしました。

     

    20170508_1643205-1.jpg

    修理としては、木部の汚れを全部落として再塗装し、座面は張り生地と内部のクッション部分も入れ替えました。

    できるだけ以前と同じ姿にしたいとのご希望で、張り生地は奥様が敢えて似た雰囲気のものを選ばれました。

     

    そしてこの程新居が完成されたので、今年のGWのお引っ越しに合わせてお届けしました。

    元のテーブルと椅子をセットしてみると往年の状態に戻り、新品同様に生まれ変わった姿に奥様も大感激されてました。

    今度の新居は、奥様と息子さん夫婦にお孫さんの2世帯でお住まいになるそうです。

    思い出の家具を囲んでの新たな生活、そのお手伝いが出来て大変うれしく思います。

     

    思い出の家具を、新築改築や転居の際に修理してみるのもいいですね。

    大きさにもよりますが、一時お預かり納品も承っておりますのでご相談ください。

     

       ヒロシ

     

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